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WordPressの投稿時間を現在日時に設定する方法

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CMS「WordPress」で「公開済み記事」の投稿時間を現在日時に設定し直し再度投稿する方法に関する内容

 投稿時間って何?

WordPress で記事毎に保存している記事の投稿日時のことです。

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WordPress では公開したすべての記事の投稿日時を保存していますが、一度公開した記事の投稿日時も後ほど変更することができます。

正確な現在時刻に変更する?

WordPress では一度公開した記事の投稿日時を変更することができますが、設定は手動でする必要があります

しかし、WordPress は操作している「パソコンの時刻」ではなく、インストールされている「サーバの時刻」を参照するため、誤差が発生し不都合がある場合があります。

例えば、サーバの時刻が5分早い場合、パソコンの現在時刻に設定するとサーバ上では5分前の「予約投稿」なってしまいます。

サーバの現在時刻で投稿し直す方法

サーバの現在日時を記事の投稿日時に設定するには「functions.php」に簡単なコードを挿入し、JavaScriptファイルをアップロードする必要があります。失敗するとサイトが表示できなくなる危険性があるので、心配な方はプラグインの使用をおすすめします。

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管理画面 → 外観 → テーマ編集 → functions.php に移動し、次のコードを一番下の「?>」の上に記入する。


function my_scripts(){
 wp_enqueue_script('my-admin-script', home_url('/wp-includes/js/') . 'Time_Now.js', array('jquery'), false, true);
}
add_action('admin_print_scripts', 'my_scripts');


次のファイルをダウンローダし、/wp-includes/js/にアップロードする。

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プラグイン版

functions.phpの内容とJavaScriptファイルをセットにし、プラグイン化したものです。次のリンクからプラグインをダウンロードして、あなたのWordpressに追加してください。

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